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物事の考え方を変える大切さ ~失敗を糧にするポジティブ思考~

物事の考え方を変える大切さ ~失敗を糧にするポジティブ思考~

みなさん、こんにちは!

量子の彼方からコードを紡ぐ者、H・Kです。

第5回目では、誰にでもすぐに実践できる物事の考え方についてお伝えしたいと思います。

特に、「失敗」にどう向き合うかを見直すと、人生がもっと面白くなるというか、豊かに感じるようになるのではないかと思っています。

今日は、そんな僕の経験から学んだことをお話ししてみようと思います。

失敗との向き合い方

僕、これまで何度も失敗してきました。

そのたびに、ついついネガティブな考えにとらわれて、気分が落ち込むことが多かったです。

特に最初のうちは、「これって俺に向いてないのかな?」とか、「俺ってダメだな」とか思いがちでした。

僕は自分自身とよく会話をすることがあるのですが、ある時ふと気づいたことがありました。

↓ここから下は自分自身との会話(遊戯王を想像してください)↓

僕:俺は失敗するたびに落ち込んで、その繰り返しばかりしているけど、果たしてそれで自分が少しでも良い方向に変わったことがあっただろうか?

もう一人の僕:一度もないよね。今までその考え方を続けてきて何も変わらなかったんだから、そろそろ別の考え方をした方が良くない?

僕:じゃあ、ダメ元でポジティブな考え方ができるようにしてみるか。でも、うまくいくだろうか。

もう一人の僕:最初からうまくいくかどうか考えるんじゃなくて、まずは試してみることの方が大事じゃない?

もう一人の僕:たとえ失敗しても前向きな気持ちで取り組んでいるから、次につなげようとする意欲が嫌な気分にならない。これまでの考え方よりも断然いいと思うけど。

もう一人の僕:じゃあ、気持ち切り替えてやってみますか。

そんなふうに自分自身と対話するうちに、少しずつ物事の見方が変わっていきました。

ポジティブ思考に変わった理由

ポジティブに考える理由がわかった時、それまでずっと引きずってたネガティブな思考から、ようやく解放された気がしました。

大事なのは、失敗をどう乗り越えるか。

失敗を次に活かすためには、前向きな視点で進むことが大切だと気づけた気がします。

成功した時よりも、失敗から学んだことが実は深い気づきをくれることが多くて、失敗の悔しさや辛さは、次に同じことを繰り返さないようにするための、大事な一歩になると思いました。

失敗は成長への必須通過点

振り返ってみると、僕の成功の裏には、必ず失敗がありました。

目標を達成するために挑戦した結果、失敗したこともいっぱいあります。

でも、その失敗があったからこそ、次の挑戦ができたし、ちょっと迷いかけた時もその経験が支えになりました。

思い返すと、「あの失敗があったからこそ、今の自分がある」と感じる瞬間って本当にたくさんあったような気がします。

その時は失敗だと思っても、あとで振り返ると、実はそれが大きな成功の材料になっていることに気づきました。

失敗を共有してみる

実は面白いのは、失敗を周りの人とシェアしてみること。

成功した話をするのもいいけど、失敗を打ち明けることで、周りの人ともっと距離が縮まったり、共感してもらえたりすると思います。

失敗も人生の一部ですから、それを笑い話にできるぐらいに思えると、どんどん前向きな気持ちになってくると思います。

失敗は終わりじゃない

最も大事なことは、失敗が「終わり」じゃなくて、むしろ「スタート」だってことです。

失敗したからこそ、次に何をすべきか、次の行動をどうするかが見えてくる。

ポジティブに考えることで、「次こそは成功する!」って前向きになれる。

これからも失敗をすることがあるかもしれません。

だけれども失敗を恐れず、その都度学んで、また次の挑戦を楽しみながら続けていく。

そんな繰り返しが、結局は自分を成長させていくんだろうなと。

だからこそ、失敗への考え方を変えることが、人生をより豊かにしていく大きな鍵だと思います。

成功のトロフィーをずらっと並べて、飾って眺めるのも良いけれど、そこにアクセントとして「失敗のトロフィー」も並べてみる。

失敗のトロフィーを見て、「そういえば、あの時はこんなこともあったな」と思い出話に花を咲かせるのも、悪くないんじゃないでしょうか。

メチャクチャ良いことを言った気がするので、この辺で終わりたいと思います。

ではまたどこかで。

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