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宣言することの有用性

こんにちは、コンパスの戦略総務です。
社内ブログは初めて書くので、何を書くか悩んだのですが、
最近考える機会があった、「宣言することの有用性」について書こうと思います。
(ついでに私の業務についても少し触れております)
目標が習慣に
コンパスに入社させていただいて1年程たちましたが、
昨年は日々の生活や仕事に追われて、それだけで1日が終わってしまっていたので、
今年はいろいろと目標を持って積極的に取り組もうと思いました。
そこでまずは、ずっとサボっていたジム通いの再開と、行政書士の資格の勉強を始めることにしました。
その中で、私はちょっとした事情でよくSNSを使用するのですが、
ジムや勉強を始めるに当たり、これを頑張ろうと思う!ということや、
今日は頑張れた!という日には、SNSに投稿するようにしました。
すると、いろいろな方に応援していただけて、
今日はやりたくないなぁと思った日も、
みんなも応援してくれてるし頑張るかという気持ちに持っていくことができて、
モチベーションにつながりました。
新しい習慣を身に付けるのに2カ月程かかると言われますが、
そうこうしているうちに2カ月以上が経ち、
ジムや勉強も最初は頑張ってやっていることでしたが、当たり前のルーティンになってきて、
宣言することの有用性を大いに実感しました。
仕事における宣言の有用性
仕事においても、
「いつまでにどういうことをやり遂げます」や「これをできるようになります」ということを
上司や周りの人に報告というか、宣言することはとても大切だと感じました。
私のポジション・戦略総務は、昨年新設されたポジションでして、
「会社をより良くする」ということ以外、具体的にどういう業務をやるか、
最初はあまり明確に決まっておりませんでした。
(今も特定の業務というものはそんなに定まっておりませんし、予期せぬ業務に当たることもよくあります…!)
直属の上司は社長なのですが、お忙しい方なので、
週1・2回程の会議以外では、あまりお話をするタイミングがないということもよくあります。
そのような状況なので、社長からすると、
私からの報告以外で、どのような業務を進めているのか把握したり、
上司として私を評価するのは通常以上に難しいのではないかと思ったりもします。
そのため、
「今どんな目的・スケジュール感で、どんな業務を進めているのか」ということをきちんと報告したり、
「この助成金を取るために動きます」ということを宣言することで、
社長は私の業務の進捗状況を把握することができますし、
私も、宣言したからには期日までにこの業務を終わらせるぞという意識で、
セルフでも目標を持って業務を進めることができます。
自立的に任されている仕事こそ、
自分のためにも、報告や宣言をすることが大切だなと実感する日々です。
おわりに
長くなってしまいましたが、
周囲に宣言することで、私自身、目標に向かって積極的に頑張れているなと感じましたので、
ぜひ皆さんも、ちょっとした目標なども周りに宣言してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!